一回戦・二回戦(ハイライト)

ここでは一回戦と二回戦の結果とピックアップした8試合をレポート致します。

戦極ならではの対戦カードから、豪華な対戦カードまで選んでみました。

 

 

一回戦(ハイライト)

ここから一回戦の模様をレポートします。

 

一回戦ルール

●8小節2本

●先攻にビート選択権なし

●観客の声援による判定

です。

 

一回戦結果

○踏剣 vs Freak

○どいけん vs HENAN

○e.K.y vs 蝦夷

バイオレンスライダー vs METEOR○

Rayzie-k vs NAIKA MC○

T@K vs 晋平太○

TK da 黒ぶち vs GOTIT○

SIMON JAP vs SEI○

崇勲 vs KTSRO○

VOLO vs 菊丸○

○DOTAMA vs 裸武

エイジ vs ACE○

NAOMY vs チプルソ○

○poodle vs 黒真珠

○磯友 vs LA GLORIA

Lard vs 黄猿○

萌黄 vs オロカモノポテチ○

○HIDE vs SHUN


-追加試合-

○踏剣 vs どいけん

○オロカモノポテチ vs HIDE

 

以下ピックアップした4試合のレポートを掲載します。

 

第9試合 崇勲 vs KTSRO

埼玉と茨城の実力者対決。

第7試合のTK da 黒ぶち vs GOTITではTK da 黒ぶちが敗れていたため、崇勲としては春日部対日立のリベンジマッチ。

 

先攻の崇勲もそのことに触れ、さらに『(今日の)昼飯おごったろ!勝ちは俺に譲っとけよボケ!』と先制パンチを御見舞する。しかしここはKTSROのアンサーがクールに決まる。『小っちゃい事言ってんじゃ無えよ、パチンコ勝った金だろ。気にすんじゃ無えよ』に会場も声を上げた。

対する崇勲は『確かに”ジャグラー”勝ったぜ、だから”チャクラ”開くの俺!』の返しで応戦。

しかしこれもKTSROのクールな返しが上を行く。『ジャグラーでピカッとするよりも、俺なら慶次のキセル予告かな』とパチスロネタにも対応して、春日部vs日立は日立の2連勝に。

 

KTSRO勝利。

 

第13試合 NAOMY vs チプルソ

まず先攻のフィメールラッパーNAOMYがパンチライン構成で観客を沸かす。

出だしから『あれ?髪切って爽やかになったよね。やっぱりラーメン食べる時つゆに髪の毛入るからですか?』『洗顔するときはターバンで止めるんですか?』とNAOMYだからこそ盛り上がるラインを放つ。

後攻のチプルソは『確かに”髪切った”、ワックなMCほら”噛み切った”』と同音ではめ込み、その後も噛み切るといわんばかりの表情でライムをNAOMYに叩きつける。

 

それに対してNAOMYも

『顔が超怖い、凄い睨まれてる…!悪いけどあなたの顔 マイケルよりも、さらにスリラー!』

のラインで会場を沸かして勢いに乗る。

それでも最後のチプルソのバース

『バトルはハングリーな奴が”光浴びる”、こんなクソアマはここで”干乾びる”!!』

でNAOMYに待ったをかけた。さすがの強さ。

 

チプルソ勝利。

 

第16試合 Lard vs 黄猿

先攻Lard『2012年戦国(戦極)時代の幕開けだ。まずは東京の黄猿の首を頂く』の入りから始まったこの試合は好勝負となった。

韻巧者、大阪のLardに対する後攻黄猿のラップはビートにぴったしハマっていて、1バース目を見ただけで調子の良さが伝わるほどだった。彼らしいビートアプローチで魅せる。

 

しかし2バース目のLardの押韻『関東関西”カルチャーショック”、大将黄猿に”バスターコール”!!』がばっちり決まり、大きな歓声があげる。

だがまさかのまさか。この日の黄猿の上着の下にはバスターコールTシャツ。(UMB2011横浜予選でも着用) ラップでもばっちりアンサーして巻き返した。勝負の行方は客判定に。

 

判定は割れたが、僅差で決着。

 

黄猿勝利。

 

第17試合 萌黄 vs オロカモノポテチ

押韻主義のフィメールラッパー萌黄に対するは曲者オロカモノポテチ。

 

萌黄の『お前は言葉の重圧感が足りないんだよ』を受けてのオロカモノポテチのアンサーが

『言葉の重み?足りないの?何それ 君かわいいね、ラップうまいね、…エントリー費はタダでもいいよ、…優勝できるよ』とリズムに乗りながら褒めちぎる。

やりづらそうな萌黄に対して2バース目も『君は全然目が合わせられなくて、すごいかわいいね。君はさぁ、全然さぁ、…ラップ巧くなくてすごい可愛い!!』とオロカモノポテチの勢いは止まらず。

さらに最後オチもつけた彼に軍配があがった。

フィメールラッパーとの試合でこうした勝ち方ができるのも彼のキャラクターがあるからだろう。

 

オロカモノポテチ勝利。

 

 

 

二回戦(ハイライト)

ここからは二回戦の模様をレポートします。

 

二回戦ルール

●8小節3本

●先攻にビート選択権なし

●観客の声援による判定

です。

 

二回戦結果
踏剣 vs e.K.y○
○METEOR vs NAIKA MC
○晋平太 vs ガッティ
○KTSRO vs SEI
○DOTAMA vs 菊丸
ACE vs チプルソ○
○poodle vs 磯友
○黄猿 vs オロカモノポテチ

 

以下ピックアップした4試合のレポートを掲載します。

 

第1試合 踏剣 vs e.K.y

ここで実現したのが押韻主義・実の兄弟対決。

お互いに韻にこだわりを持つ者同士、やはりライミング勝負になった。

 

兄弟で踏みまくる戦い。後攻の兄が優勢に試合を進める中、勝負を決めたのは3バース目。

e.K.yのアンサーだった。

 

踏剣の『性格悪いよな。お前はいつも何かあるとすぐ かかと落とし』との兄弟ならではなラインに客の声も上がったが、そこを兄e.K.yがしっかり拾う。『やって悪かったな”かかと落とし”、でもあれは俺からすれば”ただの脅し”』とスキルフルに押韻で返した。

ここで決着。

 

e.K.y勝利。

 

第2試合 METEOR vs NAIKA MC

登場した時にMETEORがUMB REVENGEのLibraTシャツを着てきたことに会場がざわつく。

そんな中じゃんけんによって先攻METEOR、後攻NAIKA MCに決定。

 

先攻のMETEORがうまく内容を絞れずバトル中にも『俺が支離滅裂なのか?』と思わずラップ。とりあえず1バース目は相手にプレゼントする格好になった。

それに対するはアンサー巧者のNAIKA MC。『おい、”メテオ”。もうちょっと話をまと”めてよ”。話に落ち無い もっとがっちり”的得てよ”。』さらにTシャツを指さして『つーか”Libra(ライブラ)”?…”マジっすか”!!』等、韻も踏みながら的確にアンサー。

 

しかしここからはMETEORも本領発揮。

『いいじゃないか、服は着れりゃあ』の返しに加え、最後のバースもNAIKA MCが観客の方に振った『大丈夫?』に対して『大丈夫だよ、お客さん丈夫だ いいお母さんとお父さんから生まれてるんだから!』とMETEOR節炸裂のアンサーで一気にこれまでの形勢を挽回しひっくり返した。

 

判定は僅差だったが、

 

METEOR勝利。

 

第3試合 晋平太 vs GOTIT

この試合も実力者同士の対決。

 

後攻のGOTITが『俺はお前みたいに韻だけじゃなく、中身突き詰めてラップやってるんだ』と晋平太に迫ると、それに対して晋平太は『韻を踏みながらも、中身あることを言う。これが新しさ…』と実際にDVDを見ればわかるが、その後も本当にライムしながら内容のあるバースを吐いて実証。

 

ここからはお互いに内容でもアンサーして、ライムでも返してとハイレベルな戦いとなったが、

 3バース目でアンサーを煽られた晋平太が相手の『バンバンバン』から、

『”アンサー”しようか、”あんちゃん”、”バンバンバン”そんなの超”簡単じゃん”』のアンサーで決め、内容とライムの両立を見事証明していた晋平太がGOTITに打ち勝つ。しかしGOTITも最後まで会場を沸かすなど熱いバトルとなった。

 

晋平太勝利。

 

第5試合 DOTAMA vs 菊丸

このバトルは始まる前にドタマがマイクスタンドからなかなかマイクを外すことが出来なかったのを、司会の八文字が外し方をレクチャー。やっとうまく外れる。

それに対してドタマがいい声で『いいシステムだ…』とボソリ。これには観客からも笑いが。

 

そして八文字の掛け声からバトルが始まると、先攻のドタマは『家で平家物語見るまで死ねねぇ、…時間間に合わないけど』『ぶっちゃけ孔雀の中ではMEKA君が一番好き、ごめんね』等彼らしい言い回しで菊丸に先制攻撃。

対する菊丸はタイトなラップで”ごめんね”を拾ってスキルフルに韻を繋いでいく。相手の目を見据え、リズムに乗ってどんどん勢いもつくようなバースをキック。

 

しかし3バース目、言い回しとパンチラインで攻撃してきたドタマが『お前は”成長過程”だから仕方ない、けど”敬語使え”!この俺に』とヴァイブス全開のテクニカルな韻でも沸かした所で勝負ありか。

菊丸も自分のスタイルで最後まで応戦するが、

 

DOTAMA勝利。

 



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